2011年8月6日土曜日

神津島とバンケットローバー

生きてる以上、多分悩みは尽きないし、それは一生付きまとうもので一個づつその悩みを乗り越えながら生きてんだけど、抜け出すのに苦労する重い悩みが、実はすごく簡単な事で乗り切れてしまったりすると、なんだ俺は何であんなに悩んでたんだ、バカかってなって余計な苦労をした自分のダメさにまた悩む。みたいな夜だ。今日は。だからブログでも書こうと思い立った。

神津島!!またみんなで行って来た。何年かぶりにねゲロする位たのしかった、締め切りが二本迫ってる状況からの現実逃避的解放感で酔った。甲板の上、海、民宿、帰りの船、ずっと飲んでたな、みんなよく飲む。一昨年行っ多時よりも食材も酒もグレードアップしてた、民宿の方には大変迷惑をかけたとおもう、妖怪もでた。はははは。あとやっぱりガラが悪い。




行く前

甲板の宴会

ロスランチェロス小池さんとスージー。みんなミュージシャンだから。やっぱ楽器ね。




妖怪。の正体はオインクボーカルの陽クン。ゴミ箱を片付けた民宿の人の気持ちを考えると、、、。




みんな。

ああ、楽しかった。また行きたい。

そしてネオラスティック世代、名古屋代表"Banquet rover"バンケットローバー。
フルアルバム、
BANQUET ROVER『華麗なる野蛮人 流浪宴楽最前線~highbinders hope~』
がDIWPHALANXより9月7日リリース!ディスクユニオンではTシャツ付きセットの発売です。ホブルディーズに続いてジャケットやらせてもらいました。
そして完成。
ジャケット。
March of rusticって曲が自分のお気に入りです。多分ラスティックっぽいラスティックで本道を行ってる、そこで勝負してて演奏もうまい、このジャンルの次代を担う重要なバンドだと思うのです。帯のオールディック伊藤のコメントもすごく良いです。日本では時代に無視され続けて来たこのジャンルはきっともうすぐ大きな花を開くのではないだろうか、でもその時がきっと終わりのときで、だからこそ今盛り上がって来てるリアルタイムをしっかり見つめる必要がある。いや、時代の流れなんか関係なくこういう良いバンドが出てくるからこの世界は続いて行く物なんだろう。俺らの世代が大きな衝撃を受けたrusticstomp1996は何時聞いても錆びない、ラスティックだけど錆びてない。

バンケットローバー『華麗なる野蛮人 流浪宴楽最前線~highbinders hope~』14曲収録、充実した内容のフルアルバム。是非予約を。




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